予備校？独学？どっちがいい？

子犬に限ったことではなく、犬を飼った場合は、必ず予防接種（注射の他に、経口で行われることもあります）を受けさせないといけないでしょう。

予防接種（注射の他に、経口で行われることもあります）を受けなけれね、子犬はもちろん、人間にも危険があるということを十分理解した方がいいのです。

生まれて間もない子犬は、母犬の母乳で抗体を持っているのですが、これはいずれ消えてしまいますね。

抗体がない状態でそのまま生活させてしまうと感染症にかかってしまうので、生後４２日〜６０日くらいの間に混合ワクチンの接種をうける必要があるのです。

しかし、１回のワクチンのみでは、抗体を作る事が難しいですから、その１ヶ月後に今一度ワクチンを接種しないといけません。

そして、まだ抗体ができあがっていない可能性がありますから、また１ヶ月後に３回目のワクチンを接種します。

以上のように、子犬の場合は、計三回混合ワクチンを接種するのが普通ですが、獣医さんによって二回で終了することもあるでしょう。

また、混合ワクチンを受けた後は、狂犬病ワクチンを受ける必要があります。

狂犬病予防接種（体質や健康状態によっては受けられないこともありますし、接種を受けたワクチンの種類によっては次に受けるまでに間隔を開ける必要があります）は、飼い主の義務となっているため、絶対に受けてください。

あまり知られていないでしょうが、ワクチンには副作用（服用の前にどんな不調が起こりえるのか、きちんと説明を受けましょう）があるでしょう。

そのため、場合によっては、アレルギー反応を起こす子犬もいるため、接種後は注意が必要ですね。