アヤのニキビにっき

アヤのニキビにっきです。

耳鳴りにいい漢方ってあるの?

耳鳴り(難聴を併発することが多いといわれています)に悩まされている人は、漢方を使用してみてはどうでしょうか?<br><br>漢方を使って耳鳴りが改善したという人もいるので、試す価値はあるはずです。

<br><br>ただ、体質(遺伝や環境にも左右されますが、本人の努力次第で変えられることもあります)によっては効果がある漢方は異なりますし、多かれ少なかれ副作用(時にはその効果に見合わないこともあるでしょう)が起きる可能性もあるため、薬局で薬剤師に相談しながら購入された方が良いでしょう。

<br><br>耳鳴りにいい漢方は、以下のようなものです。

<br><br>・抑肝散(よくかんさん)<br>・釣藤散(ちょうとうさん)<br>・竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)<br>・半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)<br>・六味丸(ろくみがん)<br>・耳鳴丸(じめいがん)<br><br>ストレスが原因で耳鳴り(大きく分けると、自覚的耳鳴と他覚的耳鳴に分類することができるでしょう)がする場合は、抑肝散や釣藤散と言う漢方薬(服用の仕方によっては、体に害を及ぼすこともあるでしょう)がお勧めです。

<br><br>ただ、ストレスを解消しないことには根本的な改善になる事はないので、まずはストレスの原因を解決しましょう。

<br><br>アルコールなどが原因の水分代謝異常によって起こっている耳鳴り(急性感音難聴の症状の一種である場合もあるようです)ならね、竜胆瀉肝湯や半夏白朮天麻湯と言う漢方薬(主な原料は植物の根や葉、樹皮などです)がいいかもしれません。

<br><br>竜胆瀉肝湯はアルコールを飲みすぎた場合、半夏白朮天麻湯はめまいや頭痛(今までに感じたことのないような痛みであるのなら、病院で精密検査を受けた方がいいでしょう)といった症状を耳鳴りとともに感じる場合に有効です。

<br><br>腎機能の低下が原因なんだったら、機能を整える作用がある六味丸や耳鳴丸という漢方薬が効果を発揮します。