すぐに喉が痛くなる対策って?
カラオケですぐに喉が痛くなってしまうのは、胸式呼吸で歌っていて喉に負担がかかりすぎているためでしょう。
<br><br>無理に高音を出そうとして喉に力を入れてしまったり、胸式呼吸で大きな声を出したりすると、喉が痛くなるものです。
<br><br>では、どうすれば、カラオケで喉が痛くなるのを防ぐことができるのでしょうか。
<br><br>一番いいのは、腹式呼吸で歌うことです。
<br><br>腹式呼吸なら高い音や大きな声で歌っても、喉に負担をかけません。
<br><br>でも、腹式呼吸はできても、腹式呼吸で歌うというのは、練習が必要になります。
<br><br>なので、腹式呼吸で歌う練習をしつつ、他の対策もしてください。
<br><br>まず、カラオケに行ったら、飲み物をオーダーして、常に喉を潤すようにします。
<br><br>できれば、炭酸やアルコールは入っていない方がいいでしょう。
<br><br>また、顎をあげない、座って歌わないということも大切です。
<br><br>それに、最初のうちは歌いやすい音域の歌を歌って、ウォーミングアップするのもいいですね。
<br><br>特に久しぶりにカラオケに行く時には、声が出にくくなっていますから、いきなり高音を出そうすると喉を傷めます。
<br><br>喉が痛いなと思ったら、それ以上は歌わないことも痛みを長引かせないためには重要です。